2011年12月アーカイブ


現在、新VIS東京Officeプロジェクトは佳境に入っています。
レイアウトプランが固まり初め、それに伴い工事内容やスケジュール、金額を決めていくために、
これまで以上に打ち合わせを詳細に具体的に行っています。
今回は、移転を進めるにあたり必要となる、ビル管理会社・お客様(今回の場合はヴィス)・協力会社様の3社と私共プロジェクトマネージャーとの打合せの内容について、
新VIS東京Officeプロジェクトになぞらえてお話しいたします。

まず、内装工事には、A工事、B工事、C工事があります。

■A工事
 工事費用:オーナー負担
 施工会社:オーナー指定業者
※お客様には費用面でご負担の無い工事です。

■B工事
 工事費用:テナント負担
 施工会社:ビル管理会社指定業者
※お客様に費用面でご負担頂く工事であり、ビル管理会社からの請求が発生する工事です。

■C工事
 工事費用:お客様負担
 施工会社:お客様選定業者
※お客様が費用面でご負担頂く工事であり、お客様が最適な協力会社を選定できる工事です。


ビル管理会社との打ち合わせ

一般的には、ビルの躯体に関わる部分や、防災設備や空調など、ビル管理会社が管理責任を負う部分に関してはB工事である場合が多いです。
また、工事の内容でビル管理会社の担当が分かれていることもあり、プロジェクトマネージャーは、工事の全容を漏れなく把握した上で打ち合わせを行い、終わったその日に議事録にて共有しています。ビル管理会社とのやり取りは工事にとどまらず、入居の際に必要になる消防署への書類や、入居前の原状回復時の図面が必要な場合など、工事が完了するまで継続されます。

今回の工事では電気配線に関して工事区分の交渉を行いB工事からC工事になりました。
C工事になることで、工事内容や予算を踏まえ、最適な協力会社様を選定できます。
この電気配線工事は、配線を通す壁への影響もあるため、内装の協力会社との打ち合わせも発生します。
このように、1つの工事が多数の工事に関わる事は多々あり、
施工職人様の数や工程も変わるために、金額や全体のスケジュール変更も余儀なくされます。
1つのプロジェクトに関して、常に全体を俯瞰しながら、必要に応じて打合せを行います。


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こちらが工事スケジュールの例です。
ヴィスのスケジュールとビル管理会社指定業者のスケジュールを工事項目ごとにまとめ、お客様、協力会社様、ビル管理会社と共有します。
工事スケジュールを確定した後に工程会議を開くこともあります。工程会議には、関わる全ての協力会社様とビル管理会社指定業者にて一斉に行い、工事全体でのスケジュールの共有と工事項目間での関わり合いや、連携を確認します。


お客様との打ち合わせ

私共プロジェクトマネージャーはお客様の頭の中にある想いを形にすることが仕事です。
お客様によって、明確な要望をお持ちの場合と、漠然とした想いしかお持ちでない場合と様々です。
ヴィスでは、完成後のイメージに相違ないように、床材、壁紙をはじめとしたマテリアルや、什器や家具の素材まで、サンプルを可能な限り用意してイメージを共有しております。
また、エントランスデザインやレイアウトに関しても、お客様の要望を弊社の設計と共に目に見える資料として形にしています。
それらを踏まえ、プロジェクト全体に関しても、お客様との相違が無いように打ち合わせを行い共有し、納得していただいて上ではじめて注文を頂きます。


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今回お客様の立場となるのは、弊社の代表の中村と取締役です。
こちらが代表との打ち合わせの様子です。
メモを取り、時に復唱し、共有しながら進めています。


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こちらがオフィスに使用する床材の中で一般的なタイルカーペットのサンプルです。同じ単価でも様々なカラーバリエーションがあります。
人の導線のみタイルカーペットの色を変える事により、低コストで遊び心を取り入れる事もできます。また、この時期であれば、年末の大掃除に合わせてタイルカーペットを一新する方もいらっしゃいます。

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こちらは壁面に使用するクロスのサンプルです。床材同様、同じ単価で様々な種類があります。
会議室の一面や、柱のみクロスを張り替えるなどを改装のタイミングで行う方もいらっしゃいます。


協力会社様との打ち合わせ

いかにスムーズにプランが決定したとしても、実際の着工まではまだまだ遠い道のりがあります。
今回は移転項目別に13セクションに分かれているため、メンバーがそれぞれ、各担当の協力会社様と個々に打ち合わせを進めています。そして、毎週の定期的なミーティングにおいて各担当が進捗をもちより共有します。
変更箇所があった場合、発注後の工期や職人様の段取り等にも影響があるだけではなく、
他のセクションにも影響があるために、常に全体を俯瞰して不測の事態を想定しながら動く必要があります。

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打ち合わせの様子です。
お客様とヴィスで考え抜いたプランは、実際に工事を行うまでは机上の空論でしかないため、
協力会社様との打ち合わせにも妥協は許しません。

一言に「移転」といっても実に多くの人が関わり、同じ目標を共有しながら邁進しております。
ヴィスでは、その根底に「はたらく人々を幸せに。」という想いをメンバー全員で共有してお客様に向き合っています。
その想いがどのように形づくられるのか。
次回もご期待ください。


新入社員座談会

2011年、今年もすごい新人たちが、やってきた。 東京オフィスには今年も5人。中には、内定を大手企業中心に30社獲得したツワモノもいたりして! 今日も切磋琢磨し、互いを意識しながら日々奮闘の毎日。各々案件を引っ張ってきては、お客様の為に夜遅くまで仕事に打ち込んでいる。今となっては就活の時期が懐かしいと思えるくらい! そんな多忙な中、座談会は開催された。



みんなはどんな感じで就活してたの?

関野)僕は3年生の年明け前11月くらいから就活を始めていて、選考受けたのは20社くらい、説明会へは30社以上行ったな。とにかく何にも分からなかったので、ひたすらいろんなとこに行ってみようっていうとこから始めて。始めはある程度自己分析して業界を絞った上でとりあえず1社受けてみてから、どんどん広げていって。

茶置)確かに何にも分からなかったよね。でも分からない中でも関心が持てるものっていうのはあって。自分が好きなもの、例えば服とかインテリアとか。何も分からないまま説明会に行って、そこでその会社の社員さんを見て関心を持てたものがあったら受けるっていう感じで進めてたかな。

shin02.jpg山内)私は就活自体10月のサイトオープンのタイミングで始めて。ちょうど学校のセミナーとかも始まった頃に合わせて合同説明会に行ってみたりしたけど、あまり関心の持てる企業がなくて。ちょっと気になった会社があったら何度も何度も通いつめてパンフレットもらってみたりとかしてました。とりあえず100社くらいエントリーして、その中で説明会に参加したのは20社くらい。そこから自分が興味のある仕事、自分がやって楽しいだろうなって思う仕事ができる5社に絞っていって、この5社に集中しようって思ってやってました。

包)私は就活始めたの遅かったんです。大学院に行くか就活するかってずっと悩んでて、85%大学院に行こうって決めてたんですけど、でも一応そのうち就職もするからやってみようって思って始めました。大学で建築をやってて空間が好きだったから空間に関わる仕事をやりたくて。興味のある会社にエントリーシートを出して、通ったところを受けてみたいな感じでした。

関野)たぶん始めからやりたいことが決まってたのは包さんだけじゃない?

茶置)そうだね。具体的だもんね。

金谷)確かに学生の頃って何したいかとか分からなかったよね。

和氣)僕は2年生の終わりくらいに、4年生が参加する中小企業説明会に参加したのが就職活動を始めたきっかけだったんだけど。3年の夏に、ある会社のインターンに参加した時、教育学部っていうだけでぼろくそにされたのがくやしくて。大手から内定10社もらってこちらからすべて蹴るまでは本気で就活しないって決めてました。実際、大手からの内定は全部断ってて、たぶん内定もらうだけだったら何社でももらえた感じはあったんですけど、自分の裁量の大きな仕事をやりたいなって思うようになって、そのあたりからベンチャー系の企業を探し始めました。その中のある会社の説明会で関野くんに会って。で、次の日ヴィスの説明会でも会って(笑)。でも、僕はヴィスの説明会に行ったときから、もうヴィスに入りたいって思ってたんだよね。

関野)帰りにヴィスってすごくいい会社だねって話してたよね。

shin01.jpg茶置)僕も説明会に参加して「行きたい!」って思った。

包)私は完全に中国の話があったからです。説明会で社長に海外進出のことを質問してる人がいて、上海に進出する具体的な計画があったので、必死にメモしました。「私、活躍できるかな」と。建築やってて、中国語しゃべれて、進出するんだったらって思って。他にも中国行く会社何社かあったけど、もう進出済みで、これからっていうのはヴィスだけだったから。やりたいことと合ってていいかなって思った。

和氣)僕は初め、デザインをしてる会社ってことは分かってたけど何の会社か知らなかったから、なんか楽しそうみたいな気持ちでエントリーしたんだよね。

関野)説明会では、社長が熱くて魅かれて。デザイナーズオフィスのビジョンもしっかりしてて。

和氣)企業のいろいろなにわか知識みたいなのを大手からいっぱい聞いてたから、いかにして利益を稼ぐかみたいな企業が多かった中で、一生懸命、人のために働いていれば利益がついてくるっていうのがほんとに納得できた説明会だったな。

金谷)今、PM(プロジェクトマネージャー)をやってみてどう?

関野)僕は楽しいです。色々な人との連携が多く、すごく勉強になっています。

和氣)自分の案件の現場に行くとすごく気持ちが入ります。現場に行く度、前の日と全く違う壁が立っていたり、その次の日にはその壁が白くなってみたいに、どんどん変化していくのに1人で興奮していました。

関野)自分の進行してったものがちゃんと思いどおりになるのって気持ちいいよね。

和氣)先輩の案件を見て分かってはいたんですけど、パース(3Dのイメージ画)どおりに実物が出来上がっていくのを実感できたのには感動しました。




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日々奔走するVISの移転プロジェクトチーム。
新VIS東京Officeの顔となります、『エントランスデザイン』も
VISのクリエイターによって着々と作成中です。
この度の移転プロジェクトの大きなセクションの1つであります、
『エントランスデザイン』についてご紹介したいと思います。

コンセプト


突然ですが、
VISには「クレド」と言う、我々社員がお客様に対する22項目の約束事があります。
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その内の1項目をご紹介します。

■お客様に最高のお出迎えとお見送りをします。■
私達は、訪れる全ての人に対し、最上級の感謝の気持ちを表現します。
そのはじまりは、心を込めた『いらっしゃいませ』の言葉と共に
最高のお出迎えではじまり、そのお見送りは感謝の心を表し
『有難うございました』という言葉と共に、深謝の気持ちを持って
お見送りいたします。

この最高のお出迎えとお見送りをする空間となるのが、エントランスです。

新VIS東京Officeのエントランスは、お客様に最高のお出迎えと、
最高のお見送りを提供出来る空間を目指していきます。

打合せ

エントランスは、企業の第1印象を与える空間です。
その企業のイメージや、来られた方に伝えたいメッセージなど、
空間を構成するあらゆるモノに1つ1つ意味を込めて創っています。

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こちらがクリエイターの打合せ現場です。
お客様から「こうしたい!」というご要望を受けた後、
沢山アイディアを出し合いながら、空間の構成を考えていきます。


色づけ


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空間の構成がある程度決まると、次はその空間にクリエイターが
イメージ(3Dパース)を作成し『色づけ』をしていきます。
この時は、その企業のコーポレートカラーを盛り込んだり、明るさを調整したり、
お客様の希望する本物に近い3Dパースを作成し、お客様の想像を膨らませていきます。

今回の新ヴィス東京Officeではコーポレートカラーである『白』と
イメージカラーである『黄色』、どんな手法でこの2色を使い、
エントランスが完成されるかは楽しみにして下さい。


家具選定


同時進行で、空間に適した家具の選定も行っていきます。

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膨大な量のカタログの中からお客様のご予算や、好みに合わせて家具を選定します。
もちろんVISでは造作家具のような、世界に1つしかないオリジナルの家具も創る事が出来ます。


デザインは建物の様々な条件やお客様からのご要望により日々変化していきます。
制限された条件の中でお客様のご要望に沿えた空間を創り上げていきます。

こうした手順を踏んで出来上がる、新VIS東京Officeのエントランスにも是非ご期待下さい。

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